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株式会社博進紙器製作所

良い職場が
良い製品を造る

打ち抜き加工部門
加工機オペレーター(副部⻑)

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繊細な打ち抜き加工が
きれいな箱を造る。

パッケージは、箱を展開した形状に紙を断裁してから(打ち抜き)、立体の箱に組み上げます(製造)。わたしはその打ち抜き工程の部署で、機械のオペレーターをしながら部署全体のマネジメントをしています。
打ち抜く紙は、1枚の紙の場合と2枚の紙をのりで貼り合わせた紙(合紙)の場合があります。合紙の場合は、貼り合わせ直後と時間を経過したものでは、紙の状態が微妙に異なりますし、1枚の紙でも湿度によって状態は変化し、カールする(丸みを帯びる)ことさえあります。
打ち抜き加工は、紙を完全に切りきる部分と、紙の厚さの途中まで歯を入れる部分があるので、紙の微妙な状態の違いを判断しながら、機械を細かく調整することが必要になります。

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メンバーの成長が
仕事のやりがいです。

職場では、メンバー同士が協力し合えるような雰囲気作りを心がけています。機械操作の習得は、先輩が後輩に操作を教えるOJTが基本になりますが、まず機械に慣れてもらうこと、そして、造る製品によって抜型や紙が違うので、経験を積んで最適なやり方やノウハウを身につけることが一番だと思っています。
打ち抜き工程での仕上がり具合は、後工程(製造工程)の仕事に影響するので、仕上がり具合を確認しながら仕事を進めることをメンバーに伝えています。
大口物件やロングランの仕事をチームで協力してやりきったときは嬉しいですし、わたしが教えたことを自分の仕事に活かして頑張っているメンバーを見ると、リーダーとしての達成感を感じ、自分自身のやりがいにもなっています。

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茨城第一工場

本社営業部