貼り箱製造部門
製造機オペレーター（入社4年目）
入社後は製品検査の仕事に携わっていましたが、女性従業員にオペレーター教育をするプロジェクトが立ち上がった時に、「面白いかも！」と志願して、今は貼り箱自動製造機のオペレーターも担当しています。初めの頃は思い通りに機械が動かず、心が折れそうでしたが、教わったことを一つずつノートにまとめて少しずつ慣れてきました。
コロナが流行った時、休んだ先輩の代わりに試行錯誤しながら一人で製造機を稼働して、箱を造り続けたことがありました。先輩が職場に復帰した後も自分がその仕事を任されたので、プレッシャーが続く一方で、会社から期待されていることが嬉しく、大きな自信になりました。その箱をお店で見た時は嬉しかったですね。
以前よりもずいぶん慣れましたが、製品ごとに箱の型が異なるので、造る製品が替わるたびに型を取り換え、機械の調整が必要です。そのたびにきれいな箱を造り続ける難しさとやりがいを日々実感しています。
入社した時には自分の今の仕事は想像できませんでしたが、いろいろ挑戦することや、努力することが大事だと感じています。先輩たちの経験談には教わることがたくさんあり、ステップアップする上で大きな助けになっています。不具合が起きた時でも、自分だけでその原因を見極められるようになって、周りから頼られるオペレーターに成長したいと思います。
