「ものづくり」の面白さとやりがい
小さくても光り輝き続ける会社でありたい。その思いを実現するために、社内外のパートナーと連携し、100年培った経験を踏まえ、安心・安全な製品を安定的に提供いたします。
弊社は1913年（大正2年）に創業した、今年で110年目の紙器専門メーカーです。東京都葛飾区（本社）と茨城県石岡市（第一工場）に拠点を置き、
本社では管理・営業、第一工場では印刷・製造の業務を行っています。
第一工場は竣工以来、幾度も増床と設備の増設をしており、最近では増大する注文に対応するため、2021年秋に南棟を新設しました。
職場環境においては、従業員の方々が働きやすく、やりがいを感じられる会社となるよう、育児休業や人事評価などのさまざまな制度の充実を図り、継続して改善に取り組んでいます。
きれいな箱を見ると思わず手に取って、全体を眺めたり、ふたを開けてみたことはありませんか? 箱は、中に入れるモノをしまっておくためにあるものですが、一番最初に目に入るので、色やデザインがかっこいいと、とても印象に残りますし、中に入っている商品の価値を高める効果があります。今は、映えるモノを直ぐに写真に撮って、友だちに送ったり、SNSにアップする時代なので、パッケージデザインが商品の売れ行きに影響することさえあり、付加価値の高い箱を造る当社の開発力は、多くの企業から信頼をいただいています。
箱の製造は基本的には、［印刷］［型で打ち抜き］［製函］の3つの工程です。
当社は、この3つのラインを自社工場内に有し、その製造設備の規模と生産能力は国内トッ
プクラスです。
製造する箱は、大手メーカーが販売する新商品やブランド性の高い商品などに使われることが多いため、仕事はいつも新しいものづくりへのチャレンジです。覚えることや任されることが多いと思いますが、その分、きっとやりがいを感じてもらえる仕事だと思います。