品質と大量生産に応える工場です
国内トップクラスの生産体制
茨城工場は昭和38年に設立され、現在の工場は平成8年に増床竣工されました。設備としては、UVオフセット印刷機、合紙加工機、打ち抜き機、箔押し機、ラミネート加工機、多岐にわたる製函機を備え、さまざまなパッケージを自社工場内で一貫生産できる体制を有しています。
弊社が最も得意とする貼り箱製造においては自動製函機が多数稼働し、自動化による生産能力としては国内トップクラス。また、大小さまざまなサイズの貼り箱を自動生産できることも強みの一つです。
品質が第一
決められた仕様通りであること、そして製品の品質を何よりも優先します。工場内は、製品取扱い時の汚れや毛髪の付着を防止するため、作業員が白手袋や衛生キャップを着用するなど、衛生面においても配慮しています。 また、印刷工程においては1,000枚ごとの抜き取りチェック、製函工程においては、加工後や箱詰めをする際の目視検査や、出荷前にはパレットごとの抜き取り検査など、各工程においてチェックリストを作り、不具合品が出荷されないための手順に従い運用しています。
当社オリジナルの生産設備
博進紙器製作所が強みとする貼り箱は、商品のブランドイメージを高めるために、意匠性や独創性の高いデザインや形状の仕様になることが多く、他では使われていない素材や表面加工での製造となることもあります。形状が特殊な場合でも、弊社の蓄積されたノウハウを活かして自動化を図り、また、生産ロッドによっては素材の仕様についてメーカーと調整を行います。 工場では、そうしたさまざまなお客様のニーズに応えながら、生産性と品質向上のための工夫、改良を図っており、現在、製造機械の約8割が弊社専用のオリジナルマシンとしてカスタマイズされ稼働しています。
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環境マネジメントシステムの国際規格である「ISO14001」の認証を取得しております。
ISO14001とは -
地球環境に対応した社会的責任を鑑み、FSC®(森林管理協議会)が定める森林認証制度の生産・加工・流通工程の管理認証「CoC認証」を取得しております。
FSC®森林認証(CoC認証)について -
個人情報保護に取り組む企業を示す「プライバシーマーク」を取得しております。
プライバシーマーク制度について -
日本のオフセット枚葉印刷における印刷色の標準である「ジャパンカラー2011」(標準印刷認証)を取得しております。
JapanColor認証制度について -
職場の女性活躍を推進する取組みに対して優良であることが認められ、厚生労働省より「えるぼし認定(3段階目)」を受けています。
えるぼし認定とは