情報セキュリティ基本方針
弊社は、業務上取り扱うお客様の情報資産ならびに弊社の情報資産を守り、企業としての社会的使命を果たすため、情報管理に関して定めたプライバシーマーク規格〔JIS Q 15001:2017〕に則り、情報セキュリティの基本方針と運用ルールを定め、実施しております。
- 1.(お客様の情報資産の保全)
弊社は、業務上取り扱うお客様の情報資産のセキュリティ対策には万全を期すものとし、紛失、破壊、改ざんおよび漏えい等のリスクを未然に防止することに取り組みます。 - 2.(弊社の情報資産の活用と保全)
弊社は、弊社の情報資産を最大限に有効活用し、かつ適切なセキュリティ対策を実施いたします。 - 3.(運用体制)
弊社は、社内の情報セキュリティを統括する「情報セキュリティ管理者」、ならびに各部門の担当者を置き、全社的なセキュリティ対策の実施・運用・推進を行います。 - 4.(周知と教育)
弊社は、「PMS教育規程」で定めた役員ならびに従業員に対する情報セキュリティに関する教育・啓蒙を継続的に実施し、情報セキュリティポリシーの周知徹底に努めます。情報資産を取り扱うすべての役員・従業員は、情報セキュリティポリシーを遵守し、定められた義務と責任を果たすものとします。 - 5.(レベルの維持向上)
弊社は、技術の進歩や業務環境の変化等も考慮し、情報セキュリティの維持・向上を図ります。 - 6.(監査と是正)
弊社は、情報セキュリティに関する運用状況を定期的に監査し、必要な是正を実施することにより、情報セキュリティレベルの確保に努めます。
運用規則
- 1.(ご来社される社外の方について)
本社ならびに工場にご来社されるお客様や協力会社の方には、弊社で定めた情報セキュリティ規則に順守していただくものと致します。 -
2.(入退室管理)
社外の方が、本社ならびに工場の所定エリアに立ち入る際には、氏名・社名などの必要事項を「入退室記録票」に記入していただき、「入場許可証」等を常に見える場所に着用していただきます。 - 3.(記録媒体や機器の使用について)
本社ならびに工場の所定エリアにおいては、社外の方によるスマホなどの記録機能を持つ機器や媒体の使用をご遠慮いただいております。
- 4.(生産現場への立ち入り)
社外の方が工場内の生産現場に立ち入る場合は、衛生キャップを着用していただき、スマホなどの記録機能を持つ機器や媒体を専用ロッカーにお預りさせていただいております。
またその際は、立ち入り先は業務上必要な場所のみに限定し、弊社の営業担当者、もしくは生産管理部員が帯同することとします。
- 5.(携帯電話の使用)
社外の方が、本社ならびに工場において携帯電話を使用する場合は、会議室など決められた場所で使用することをお願いしております。
- 6.(資材納入について)
資材を納入する際は、原則として生産現場に立ち入らないものとします。 - 7.(製造製品ならびに廃棄物の取扱いについて)
社外の方ならびに弊社従業員が、弊社工場で製造された製品、ならびにその廃棄物を持ち帰ることや撮影することを厳禁としております。
また、県知事の許可を得ている廃棄物処理業者と廃棄物の取扱いに関する秘密保持契約を締結し、製造物廃棄物の情報セキュリティ管理を徹底しております。 - 8.(例外について)
上記に関して、事前に工場長の許可がある場合は、その限りではありません。
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環境マネジメントシステムの国際規格である「ISO14001」の認証を取得しております。
ISO14001とは -
地球環境に対応した社会的責任を鑑み、FSC®(森林管理協議会)が定める森林認証制度の生産・加工・流通工程の管理認証「CoC認証」を取得しております。
FSC®森林認証(CoC認証)について -
個人情報保護に取り組む企業を示す「プライバシーマーク」を取得しております。
プライバシーマーク制度について -
日本のオフセット枚葉印刷における印刷色の標準である「ジャパンカラー2011」(標準印刷認証)を取得しております。
JapanColor認証制度について -
職場の女性活躍を推進する取組みに対して優良であることが認められ、厚生労働省より「えるぼし認定(3段階目)」を受けています。
えるぼし認定とは